近年、血管内治療デバイスはアクセスデバイスを含めて多岐にわたり、個人が各デバイスの特徴やアクセスデバイスの適合性をすべて把握するのは至難の業です。サンワケミカさんは、担当者の方が非常に詳しくそれらを把握しておられるので、治療の際に大変助かります。また、セミナーなどでデバイスのハンズオンをしていただけるのも重宝しています。さらには、緊急治療の際のデバイスの納入も素早く対応していただけて、まさに、治療のパートナーとして不可欠の存在です。
脳血管内治療のスペシャリスト
「患者様のために」をモットーに、この分野では関東エリアでトップクラスの販売実績を誇る「脳血管内治療専門の代理店」として業界を牽引しています。
その低侵襲性から使用機会が年々増加している脳動脈瘤や頸動脈狭窄症、急性期脳梗塞といった脳血管内疾患の治療用カテーテルを数多く取り扱い、カテーテル治療に欠かせない脳血管造影装置なども積極的に販売。また、商品関連の高い知見を活かした治療戦略の提案も行っています。
「情報提供」で医療スタッフを支援
製品に知識と想いをのせて提案・販売することを大切にするサンワケミカは、情報収集および情報提供にも注力しています。
脳血管内治療用カテーテルは近年飛躍的に機能が向上し、新製品も次々と登場し多様化の傾向にあるため、メーカーの勉強会や説明会への参加や、講師として医師を招いての社内勉強会などを通じて、情報収集と社員のスキルの向上に常時取り組んでいます。
また、医療機関様への情報提供活動も展開。ドクターやコメディカル、メーカーに向けた勉強会・セミナー・イベントなども開催しています。
24時間365日サポート
当社はカテーテルの供給事業者として、24時間365日のサポート体制を構築しています。緊急オペの際の納品対応や使用方法のレクチャー、トラブル発生時のための代替え品の準備など、迅速かつきめ細かに対応。信頼できる脳血管内治療専門代理店として、チーム医療を力強く支えています。
また、社内においては早くから「緊急当番制」を導入。医療機関へのサポート品質の向上と、社員の業務負担の軽減や働き方改革を同時に実現しました。
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動脈瘤塞栓用コイル手術困難な脳動脈瘤に有効脳動脈瘤のコイル塞栓術に用いるコイルです。カテーテルを用いて患部にプラチナ製の細い糸（コイル）を送りこみ、動脈瘤の中で丸めて動脈瘤内を閉塞します。
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頸動脈拡張用ステント頸動脈狭窄症の治療に血管の中から、ステントと呼ばれる金属の網状の筒を留置して、血管を正常径まで拡張させる「頸動脈ステント留置術」で用います。低侵襲のため使用機会が増えています。
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脳血栓回収用吸引用カテーテル／ステント血栓の回収と再開通に使用その有効性の高さから近年、急速に増加している「脳血栓回収療法」のためのカテーテルおよびステントです。脳内の血栓を回収し、閉塞した血管を再開通する際に用います。
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血管造影装置血管の様子をリアルタイムに映写カテーテル治療に欠かせない装置です。カテーテルで目的の部位に造影剤を注入しながらX線を照射することで、血管の様子をリアルタイムに撮影します。
※写真：シーメンスヘルスケア社より提供
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開頭製品カテーテル以外の手術器具も取り扱い脳外科をトータルサポートできる販売代理店を目指す当社では、カテーテルだけでなく、頭蓋骨を切り開く「開頭手術」で用いるクリップなどの器具も豊富に取り扱っています。
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1聖路加国際病院 神経血管内治療科 – 新見康成部長
